出生率 birthrate 2005 11 28
おそらく、アメリカにおいては、黒人の大統領よりも、
ヒスパニックの大統領が誕生する可能性が高いと思います。
そして、長期的には、白人は、少数派になっていくかもしれません。
結局、出生率が、勝敗を決めることになるでしょう。
2005年11月26日の日本経済新聞には、このような記事があります。
「アメリカで最大の人口を抱えるカリフォルニア州では、
2020年までにヒスパニック(中南米からの移民と、その子孫)が、
白人を抜いて、最大勢力となる。」
「政策提言活動を行っている非営利組織カリフォルニア・バジェット・プロジェクトが、
こんな予測をまとめた。」
出生率が高ければ、政治的にも経済的にも、強い立場となり、
出生率が低ければ、政治的にも経済的にも、少数派となっていくでしょう。
いずれにせよ、長期的には、出生率が、勝敗を決めることになるでしょう。